若草八起(ヤオキ)は、のんびり屋で空想癖のある6年生。
ドジが多く、周りよりテンポが遅れることがあり、いつも幼馴染の野桜幸子(さっちゃん)に世話を焼かせている。
始業式の前夜、ヤオキは夜空に不思議な人の姿を見る。
ホウキに乗って空を飛んでいた姿から、それを魔女だと考える。
始業式の日、学校に新しい先生がやってきて、ヤオキやさっちゃんのクラスの担任になる。
十色魔彩と名乗る美人だけど少し変わった先生は、生徒達に魔法を教えるためにやってきたと言う。
学校の先生をしたかったと言う魔彩先生。
黒森小学校6年2組で、魔法に満ちた生活が始まる。
十色魔彩(魔彩先生)
黒森小学校6年2組の担任で、魔女。
生徒達に、魔法を教える。
きまり文句は、「花丸あげちゃう」。
若草八起(ヤオキ、やっくん)
黒森小学校6年2組の生徒。
のんびり屋で空想癖がある。
幼馴染のさっちゃんと今までどおり仲良くしたいが、最近は少し避けられることがある。
野桜幸子(さっちゃん)
黒森小学校6年2組の生徒。
しっかりもので、ヤオキの世話を焼く。
周りから茶化されるのが嫌で、最近はヤオキを避けることがある。
千葉隆誠(千葉ちゃん)
黒森小学校6年2組の生徒。
努力が好きではなく、少し口が悪い。
ヤオキとさっちゃんをよくからかう。
その他
黒森小学校6年2組の生徒は、29人。