アンケート目的に沿って、アンケート結果を分析しました。
20代が20%弱、30代が40%、40代が30%強、50代が10%弱でした。
これは、クラウドワークス利用者の傾向に従うと考えられます。
男性が43%、女性が57%でした。
これも、クラウドワークス利用者の傾向に従うと考えられます。
いるが43%、いないが57%でした。
性別の質問と同じ割合になったのは、偶然と考えます。
この回答もクラウドワークス利用者の傾向に従いそうですが、このような質問があったことで小学生の子や孫を持つ人の回答が多少増えた可能性はあります。
知っていたが16%、知らなかったが84%でした。
一般的な作品の認知度に近いのかと考えられますが、アンケートのタイトルに作品名を入れたので、知っていたが若干増えた可能性はあります。
「とても面白かった」が27%、「面白かった」が48%台半ば、「普通」が16%、「面白くなかった」が8%でした。
「とても面白かった」と「面白かった」を合わせると、75%台半ばでした。
「とても面白かった」を5点、「面白かった」を4点、「普通」を3点、「面白くなかった」を2点、「とても面白くなかった」を1点として平均点を出してみると、結果は3.95点でした。
「面白かった」に近い値になりました。
作品を知らなかった人だけを抽出しました。
「とても面白かった」が22%台半ば、「面白かった」が55%、「普通」が16%、「面白くなかった」が6%台半ばでした。
「とても面白かった」と「面白かった」を合わせると、77%台半ばでした。平均点は、3.94点でした。
作品を知っていた人を含めた全体と比べると、「とても面白かった」の割合が少し減ったものの、「とても面白かった」と「面白かった」を合わせた割合は逆に増えました。
全体とは、ほぼ同じ傾向と言えます。
読んでもらえればファンが増える可能性があると考えました。
「読ませたい」が30%、「できれば読ませたい」が43%、「どちらとも言えない」が21%台半ば、「あまり読ませたくない」が5%台半ばでした。
「読ませたい」と「できれば読ませたい」を合わせると、73%でした。
「読ませたい」を5点、「できれば読ませたい」を4点、「どちらとも言えない」を3点、「あまり読ませたくない」を2点、「読ませたくない」を1点として平均点を出してみると、3.97点でした。
「できれば読ませたい」に近い値になりました。
作品を知らなかった人だけを抽出しました。
「読ませたい」が29%、「できれば読ませたい」が45%、「どちらとも言えない」が19%台半ば、「あまり読ませたくない」が6%台半ばでした。
「読ませたい」と「できれば読ませたい」を合わせると、74%でした。平均点は、3.97点でした。
作品を知っていた人を含めた全体とは、ほぼ同じ傾向と言えます。
実際に子や孫がいる人だけを抽出しました。
「読ませたい」が31%、「できれば読ませたい」が56%、「どちらとも言えない」が12%台半ばでした。
「読ませたい」と「できれば読ませたい」を合わせると、87%台半ばでした。
平均点は、4.19点でした。
これまでの分析の中で一番高い割合と点数で、平均点は「できれば読ませたい」の値を超えました。
詳細は割愛しますが、時代を反映してSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)での発信が多かったです。
図書室や図書館に置いてもらう、学校の先生に紹介するといったアイデアも、複数存在しました。